株価特集インフォ

株価の呼び名は一日中変わる

株式市場では、ある株の取引が成立したときの値段のことを株価といいます。この市場では、魚市場のマグロなどとは違い、一度値段がついたらそれでおしまいというわけではなく、一日中その銘柄の株の値段は上下しつづけています。
一日を通して変動し続ける値段の呼び方は4種類あります。一日の最初に取引されたときの値段は「始値」(はじめね)と呼ばれています。
反対に、一日の最後に取引されたときの値段は「終値」(おわりね)と呼ばれています。

また、株式市場での立会時間内での呼び名もあります。
例えば、最も安い値段のことは「安値」(やすね)と呼ばれています。反対に、最も高い値段のことは「高値」(たかね)と呼ばれています。
これらすべての株価の総称を「四本値」(よんほんね)と呼びます。

個別銘柄の株価

個別銘柄で株価を検索すると様々な情報が表示されます。まず、銘柄コードとは、上場企業のひとつひとつに割り振られたコードのことです。
4桁で記されていて、上2桁を見るとどの業種かをある程度判別することができるようになっています。例えば、「13」で始まるコードの銘柄は、水産業や農業関連の企業、「90」で始まるコードの銘柄は運輸・通信などを表している事が殆どです。
現値は、市場で取引されている最新の価格のことです。前日比は、前日の終値と比べた価格の変動のことで、円で直接表すこともあれば、百分率で表すこともあります。

出来高は、取引が成立した株の数のことです。52週高値・安値は、過去52週での最高もしくは最安の値を指します。
ベータ値は1を基準に1より高ければ市場の動きより銘柄の変動が大きい事を示します。

株価のニュースと専門用語

株価に関するニュースは、経済関連のサイトなどで見ていてもよくわからないことが多いかもしれません。それは、株に関する専門用語があまりにも多すぎるからだと思われます。
でも、そんなに難しいことを話しているわけではありません。そんなときは用語をひとつひとつ調べながら少しずつ覚えていきましょう。
例えば、「薄商いの中下げ基調強める」と書いてあったら、「薄商い」とは何か、「下げ基調」とは何かをインターネットなどで調べてみましょう。

すると、「薄商い」とは、「株式市場での取引量が少ない」という意味、「下げ基調」とは、「価格や景気が下がっている傾向」のことだということがわかります。
従って「市場では取引量が少なく、価格や景気が下がっている傾向にある」という意味だという見当がつくでしょう。